ヴァイオリンの練習 100段階 一つずつ丁寧に!

まずは、 ざっくり メニュー 

A. ヴァイオリンの支え方 (持ち方)

1 【ヴァイオリンを支える要素】 を 確認しよう  (所要時間 10 minutes)

2【ヴァイオリンと体の接点】 を確認しよう. (所要時間 10 minutes)

3【ヴァイオリンの形状】 を 確認しよう     (所要時間 10 minutes)

4 首と顎の使い方  必要な動きと避けるべき動きがある!  (所要時間 2 minutes)

5 実際にヴァイオリンを支える練習をしてみよう! (所要時間 15 minutes)




B. 弓の持ち方 (支え方)

C. 弓とヴァイオリンの両方を支える 

D. 開放弦

E. 左指の使い方

F. ポジション移動

G. ヴィブラート


 【ヴァイオリンを支える要素】 を 確認しよう  (所要時間 10 minutes)
    
 🪶  ヴァイオリンを支える要素は 大まかに分けて4つあります。(左手を除いて)

 すなわち、『土台』・『壁』・『下、または斜め下からの圧力』・『上からの重し』の4つ。

1『土台』(動かない)= 鎖骨・首の付け根(胸鎖乳突筋と僧帽筋の間あたり)・肩の付け根
2『壁』(動かない)= 首の側面
3『下、または斜め下からの圧力』(動く)= 肩の付け根
4『重し』(動く)= 顎

気をつけたい点  超重要
    ・支えると言っても、必要最低限の力で!
    ・開放限の練習の時は顎は必要ないと言っても過言ではない。
    ・実際、曲・音階の中の解放弦を弾くときは、それほどヴァイオリンを固定しなくても弾けることが多いもの。


【ヴァイオリンと体の接点】 を確認しよう. (所要時間 10 minutes)

🪶 ヴァイオリンと体の接点は 大まかに分けて4つあります。(左手を除いて)
   
    すなわち、 『鎖骨』・『首の付け根』・『肩の付け根』・『首』・『顎』 の5点。 
(ヴァイオリンの角度によっては、時々3点または4点にもなります。)

演奏する曲想に合わせてヴァイオリンの角度を変えて弾くのが理想です。全盛期の頃は特に角度の可動域が大きかったのです。
詳しくは、別の記事で。

詳しくはこちらの記事に→ 

1 【ヴァイオリンと体の接点】 の形状と位置を を確認しよう

1-1 『土台』の部分 

1-1-1 鎖骨

   1-1-1-2 鎖骨の形状
   1-1-1-3 鎖骨の位置
   1-1-1-4 鎖骨とヴァイオリンの接点(鎖骨のどこにviolinをのせるか)
左の鎖骨の右端の方に接点がある

1-1-2 首の付け根
 1-1-2-1 首の付け根の形状  
  1-1-2-2 首の付け根の位置
  1-1-2-3 首の付け根とviolinの接点 (首の付け根のどこにヴァイオリンを当てるか)


1-1-3 肩の付け根
 1-1-3-1 首の付け根の形状  
  1-1-3-2 首の付け根の位置
  1-1-3-3 首の付け根とviolinの接点 (肩の付け根のどこにヴァイオリンを当てるか)


2-1 『土台』の部分 = (バイオリンを置く土台になる部分) 

 鎖骨、首の付け根(胸鎖乳突筋と000筋の間あたり)、肩の付け根

     (*4つ足の肩当てを使う場合は、上の3点に加えて、さらに4点目として肩の中央あたりに肩当てのパッドとの接点ができる)

 2-1-1 鎖骨の位置 を確認しよう

 2-1-2 鎖骨の形状 を確認しよう
 2-1-3 首の付け根の形状  を確認しよう

2-2 『壁』の部分 = 首(バイオリンを当てる首の部分)

  2-2-1 首の形状 を確認しよう
  2-2-2 首の長さ を確認しよう

2-3 『重し』の部分 =顎(ヴァイオリンを上部から抑えて適度に固定する顎)

  2-3-1 顎の形状 を確認しよう

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 【ヴァイオリンと左手の接点】 を確認しよう. (所要時間 10 minutes)

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3 【ヴァイオリンの形状】 を 確認しよう     (所要時間 10 minutes)
   
   3-1 ヴァイオリンの裏板の形状

   3-2 ヴァイオリンの表板の形状(顎当ての形状)
3-3 ヴァイオリンの横板の厚み
   3-4 ヴァイオリン本体の曲線
   3-5 ヴァイオリン本体の重さ
   3-6 ヴァイオリンの重心はどこにあるか
   3-7 ヴァイオリンを構える角度によってヴァイオリンの重さがのる場所が変わる


   
  

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4 首と顎の使い方  必要な動きと避けるべき動きがある! (所要時間 2 minutes)

  4-1 ヴァイオリンを弾くために必要な首の動き
 A: 首を左右に回転
    B: 顎を上下方向に動かす

  4-2 避けるべき動き
  A: 首を横に傾ける
     B: 顔を前に出す

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5 実際にヴァイオリンを支える練習をしてみよう (所要時間 15 minutes)

5-1 顎あてなしでヴァイオリンを支えてみる *
 a : ヴァイオリンのボディを左手で支えて
   b : ファーストポジションで

*顎当ての外すときの注意点についてはこちらをご覧ください https://www.violinformusic.com/archives/1699 

  ヴァイオリンを上に向けて
  ヴァイオリンを水平に
  弦を水平に
  ヴァイオリンを下に向けて


B. 弓の持ち方 (支え方)

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1 【弓の形状】 を 確認しよう     (所要時間 10 minutes)




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2 【弓と右手の接点】 を 確認しよう     (所要時間 10 minutes)





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【弓とヴァイオリンの両方を支えて、重心でひく時の構えをやってみよう】 (15秒間キープ)





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